基礎から学ぶ ネットワーク塾 > ネットワーク入門 > DNSの3つの役割

 ネットワーク書籍
基礎から学ぶ ネットワーク塾
◆DNSの3つの役割

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。


◆DNSの3つの役割

DNSには、以下の3つの働きの組み合わせで成り立っています。


●コンテンツサーバ

 自分のゾーンに対する問い合わせだけに対して回答し、該当する情報がない場合は、「ない」と回答します。再帰検索は行いません。

●フルサービス・リゾルバ

 スタブリゾルバから送られる再帰検索の要求を受けると名前解決が完了するまで、他のDNSサーバに反復検索を行い、その結果をスタブ・リゾルバに返答します。

 同じ問い合わせに対して、何度も同じことを繰り返すと効率が悪いので、一度、名前解決したものをキャッシュして再利用します。そのことから、キャッシュサーバとも呼ばれます。

●スタブ・リゾルバ

 スタブ・リゾルバは、フルサービス・リゾルバと交信して調べたいドメイン名に関して再起検索をしてもらい、情報を得るための端末側で動作する検索プログラムです。略してリゾルバという名称で呼ばれる場合もあります。

DNS(プライマリDNS/セカンダリDNSの配置)」 ← 前項 | 次項 → 「「外向けDNS」と「内向けDNS」




Copyright(c)2006- 基礎から学ぶ ネットワーク塾 All rights reserved.