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◆Wake On LAN(その2)

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。


◆Wake On LAN(その2)

WOLを実現するには、NICがWOLに対応している必要があります。

 NICがオンボードの場合は、パソコンの電源がOFFの状態でもLANカードのLinkランプが点灯していれば、WOLをサポートしている可能性が高いです。

 NICがPCIスロットに差し込むLANカードの場合は、注意が必要です。WOLに対応していない可能性が高いからです。

 PCIカードタイプのLANカードは、現在、販売されている製品のほとんどが、PCIローカルバス仕様ver.2.2の対応になっており、WOLコネクタが付ついたNICは、絶滅状態となっています。もはやレガシーデバイスとなりつつあります。

下の写真のLANカードはWOLに対応していません。WOLコネクタが付いていません。


こちらの写真のLANカードはWOLに対応しています。


写真を拡大すると、WOLコネクタが付いていることが確認できます。よく見ると基盤にWOLと印刻されています。


 付属しているWOLケーブルでLANカードとマザーボードを接続することで、パソコンの電源がOFFの状態でもLANカードに電力が供給されるようになります。

 これで、WOLのMagicPacketの信号を受け取ることができる状態になります。パソコンの電源がOFFの状態でもLANカードのLinkランプが点灯するようになります。

 WOLコネクタが付いているLANカードは入手が難しくなっています。WOLを試してみたい方は、中古のパソコンから部品としてNICを取り外したり、ジャンク市などで探してみるのもよいかもしれません。

 WOLコネクタ付きのLANカードが全く販売されていないわけではありません。根気よく探せは対応している製品を見つけることができると思います。

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