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◆DHCP(リースの更新と解放)

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。


◆DHCP(リースの更新と解放)

DHCPサーバが、DHCPクライアントにIPアドレスを割り当てることをリース(貸し出し)と言います。

 このリースされるIPアドレスは、DHCPサーバで定めているリース期限内だけ使用することが許されています。DHCPクライアントは、リース期限を越えて、IPアドレスを使用することは出来ません。

 そこで、DHCPクライアントはリース期限を越えて、IPアドレスを使用したい場合には、リース期限の更新の要求を行います。


 また、DHCPクライアントが、電源を切るなど、IPアドレスが不要になった場合には、下図のようにDHCP Releaseを行います。


 Windowsの場合、リース期限の半分が過ぎた時点で、IPアドレスをリースしてもらったDHCPサーバにリース期限の更新を要求します。この更新が成功するとリース期限が延長されます。

 もし、DHCPサーバがダウンしているなどの理由で更新に失敗した場合、DHCPクライアントは、さらに、リース期限の87.5%が経過した時点で、他のDHCPサーバにIPアドレスをリースしてもらう為に、DHCP Requestをブロードキャストします。

 どのDHCPサーバにも更新の許可を受け取れなかった場合は、リース期間が満了するのでDHCPクライアントはIPアドレスの使用を停止します。

DHCPの動作」 ← 前項 | 次項 → 「DHCPリース/リリースのコマンド




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