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◆PLCの構成

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。


◆PLCの構成

 PLCを利用したネットワークは、マスターアダプターとターミナルアダプターで構成されます。マスターアダプターが親機に該当し、ターミナルアダプターが子機に該当するとイメージすると分かりやすいかもしれません。

ターミナルアダプタを使用するには、マスターアダプターに登録する必要があります。

下のネットワーク構成図は、PLCを用いたホームネットワークのイメージ図です。


マスターアダプターにターミナルアダプターをぶら下げるイメージになります。

 PLCネットワークは、電気配線を通信回線として利用できます。電気配線をツイストペアケーブルに置き換えてとらえると、スイッチングハブ(ハブも含む)を用いカスケード接続したネットワークと同等なネットワークを構築することができます。

 電源プラグを電気コンセントに差し込むだけで、無線LANでは、電波が届きにくく無線通信が困難だった場所やケーブルの配線が困難な場所でもデータ通信が可能になります。イーサネットケーブルの配線工事が必要ないという手軽さがPLCの魅力ではないでしょうか。

 家のどの部屋にも通常、電源コンセントがあります。つまり、PLCを用いることで、家中の隅々まで簡単にネットワークを構築することができるのです。

 また、PLCでは、無線アクセスポイントのような難しい設定作業もほとんどありません。製品によっては、初期設定が既にされており、そのまま直ぐに利用できる製品もあります。

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