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◆CSMA/CD(その2)

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。


◆CSMA/CD(その2)

CSMA/CD(その1)」の続きです。

 端末は、衝突(コリジョン)を検出(Collision Detection)するとランダムな時間を待ってからデータの再送信を行います。

このランダムな時間というのがみそです。

 お互いが同時にデータを送信してしまうと、また衝突が起こってしまうことになります。そこで、ランダムな時間を待機して再度送信するようにしています。

 この送信までの待ち時間を算出するアルゴリズムを「バックオフ・アルゴリズム」言い、再試行の回数が多くなるほど、次の送出までの待機時間が長くなるようになっています。


 再送回数は、16回までとなっており、16回までに通信に成功しないと、通信失敗となり、OS側に通知されるようになっています。

 イーサネットは、仕組みが単純であるため、広く普及し現在においてもLANを支える技術ではありますが、近年では、セグメント内の端末の増加と回線の高速化に伴い、CSMA/CDでは対応できなくなってきています。

そこで、現在では、CSMA/CDではなく、全二重通信が主流になっています。

CSMA/CD(その1)」 ← 前項 | 次項 → 「ポイントツーポイント接続




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