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◆ピアツーピアの仕組み

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。


◆ピアツーピアの仕組み

 ピアツーピア型のネットワークなのか、クライアントサーバ型のネットワークなのかは、簡単に説明するとネットワーク内にサーバを置くか置かないかで決まります。

ネットワーク内にサーバを置かない方式が、ピアツーピア型のネットワークです。

SOHOや小さなオフィスなどのコンピュータの台数の少ないネットワークで、このピアツーピア型が向いています。


 ピアツーピア型では、全てのコンピュータ同士が対等に通信を行います。ネットワーク上には、サービスを供給する側と受ける側が存在します。

 この方式では、役割を固定せずに状況に応じて、あるときはサービスを供給する側、あるときは、サービスを受ける側になります。

 手軽にネットワークを利用することができますが、この方式では、ネットワークの規模が大きくなってくると、運用管理が難しくなってきます。ネットワークの使用率が上がったり、セキュリティの管理が煩雑になってしまいます。

 特に、ユーザ数が多くなってくるとセキュリティの基本である「どのユーザにどの資源を許可して、どの資源を許可しないのか」を管理するのが難しくなります。

プロトコルの役割と仕組み」 ← 前項 | 次項 → 「クライアントサーバの仕組み




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