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◆IPアドレス(クラスD・クラスE)
※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
◆IPアドレス(クラスD・クラスE)
●クラスD
クラスD ( 224.0.0.0 〜 239.255.255.255 )
クラスDは、クラスAからクラスCまでのいずれのアドレスクラスにも該当しない特殊なクラスです。
クラスDでは、最初の4ビットが識別のために、「1110」とすることが決められています。
クラスDの使用目的は、IPマルチキャスト用です。ホストアドレス部分はありません。
10進数で範囲を表すと、「224.0.0.0」〜「239.255.255.255」になります。
マルチキャスト通信は、音声や映像データの一斉放送するために、マルチメディアアプリケーションなどが使用します。
また、ルーティングプロトコルがお互いに経路情報を交換する際にも使用されます。
●クラスE
クラスE( 240.0.0.0〜255.255.255.255 )
クラスEでは、最初の4ビットが識別のために、「1111」とすることが決められています。
クラスEのIPアドレスの範囲は、「240.0.0.0〜255.255.255.255」で、このクラスは、実験用としてTCP/IP(IPv4)の開発当初から予約されています。実際に使われることはありません。
「IPアドレス(クラスC)」 ← 前項 | 次項 → 「予約されたIPアドレス」
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